サイドビジネス>サイドビジネスの幅が広がる♪社会保険労務士ってどんな仕事？

独立してサイドビジネスを始めるために役立つ資格の
一つとして「社会保険労務士」があります。
社会保険労務士とは、社会保険労務士法という法律に
基づいて人事労務管理のコンサルタントを行ったり、
社会保険に関する手続きの代行や、年金相談などを
行う為の資格です。
もう少し具体的に言うと、企業の就業規則の作成や
変更、給与計算の代行、雇用や人事の管理、
労働時間管理などの仕事があります。

以前は報酬の標準額が定められていたのですが、
現在は自由化されています。
社会保険労務士になる為には試験に合格する必要が
ありますが、弁理士の資格を持っていれば
大丈夫です。
社会保険労務士として登録をすると、業務を
始めることができます。
ただ、社会保険労務士の試験を受けるにも実は資格が
必要で、大学、短大、高等専門学校などを卒業して
いなければなりません。

この他、行政書士試験に合格していれば、社会保険
労務士の試験を受けることができます。
試験の内容は、労働や社会保険に関する法律、
社会保険や労務管理についての一般常識などと
なっています。
平成20年度の合格率は7.5％と、大変狭き門です。
社会保険労務士や行政書士は資格を持っていると
仕事の幅が格段に広がりますが、登録料や年会費
などが必要ですので、よく検討した上で取得を
目指しましょう。